Interview ちがさき創業物語vol.12
お惣菜屋 みやび 山内雅子さん

お惣菜屋みやびの山内雅子さん

茅ヶ崎市でも辻堂駅に近い浜竹エリアに2018年6月にオープンした「お惣菜屋 みやび」

家庭の味を手軽に

店主の山内さんは、これまで企業で経理業務に携わるかたわら、料理にも携わり、「自分のお店を持って、もっとたくさんのお客様に料理を食べていただきたい」という思いから開業を決意。住まいも東京から茅ヶ崎に移して心機一転、新たなチャレンジに臨みました。

お店のテーマは「家庭の味」。コロッケや揚げパンなどの揚げ物をはじめ、すべて手作りの家庭的なお惣菜がカウンターに並びます。「最近は家庭でなかなか揚げ物をする機会がないので、気軽に揚げ物やお惣菜を楽しんでもらえるようなお店にしたい」と山内さん。特にオススメのコロッケは大ぶりで食べごたえ抜群。素材にもこだわっており、国産黒毛和牛入りの牛肉は藤沢の精肉店から仕入れ、油は白絞油(しらしめゆ)という大豆100%のものを使用。このコロッケを自家製のバンズに挟んでいただくコロッケバーガーは人気の一品。

オープンから2周年を迎え、おにぎりもメニューに仲間入りし、おにぎりとお惣菜がセットとなったおにぎりセットも人気です。土曜日にはカレーライスもあり、お鍋やタッパーを持参し、容器代分をお得に買われる方も。

手作りはお惣菜にとどまらず

手作りへのこだわりはお店づくりにも表れています。「あえて湘南風にしないように仕上げた」という店内は自作にこだわっています。店頭や壁面はオレンジと青を基調に丁寧に塗装され、カウンターや床面もカラフルなタイル張りが施され目を引きます。明るい店内では、常連さんが来店しては、買い物ついでに山内さんとおしゃべりに花が咲きます。

人とのつながり

海が好きなご家族の意向で、茅ヶ崎へ移り住んできましたが、「慣れない土地で経営の経験もなく、はじめは不安だった」という山内さん。朝の仕込みからはじまり、お店を一人で切り盛りされています。でも、近所の方やいつも訪れてくれる方々が気にかけてくださったり、声をかけてくださったりし、地域の方々の気づかいに助けられたそうです。

日ごろ心掛けていることを聞くと、「いつも温かく話しかけてくれるお客様に感謝の気持ちを込めて、一品一品丁寧に作ること」と人とのつながりを大事にしているとの言葉が。「お店に来たお客さん同士がつながって行くことが、お店とご自身の成長つながる」とおっしゃっています。当面の目標を伺うと「地域の皆さまに一人でも多く、自分の作った料理を食べてもらいたい」と語ってくれました。

お総菜屋 みやび 店舗情報
住所:茅ヶ崎市浜竹2-8-6
電話番号:0467-91-9797
※電話予約可
営業時間:11時〜19時
定休日:水・木曜日
インスタグラム https://www.instagram.com/miyabi20180603/?hl=ja

この記事は創業者支援事業の一環として広報ちがさき(平成31年2月1日号)の『茅ヶ崎でお店をはじめました』に掲載したものを一部編集したものです。