Interview 「茅ヶ崎は、アウトドア好きには最高の環境ですね」

茅ヶ崎市若松町在住 下平 諭(しもひら・さとし)さん
小学5年生から中学3年生まで茅ヶ崎で過ごす。その後は京都や静岡などで暮らし、結婚後ふたたび茅ヶ崎に帰ってきた。現在は、都内の会社にてシステムコンサルティングを行う。休日は、野球やサッカー、カヤックフィッシングなどスポーツやアウトドアの趣味を満喫。静岡の大学で知り合った妻と三兄弟の5人暮らし。

長いブランクを経て、10キロ減量しサッカーを再開!

小学5年生から中学3年生まで茅ヶ崎で過ごした下平さんは、結婚後、20代でふたたび茅ヶ崎に戻ってきた。

現在は東京の会社に勤務。週に3日ほどはリモートワークをしているという。「都内にも通いやすいですし、出勤時間が少し遅めなので、通勤ラッシュにぶつかることもなく、住んでみて改めて茅ヶ崎に帰ってきたのは正解だったと思います」

下平さんの休日はとてもアクティブだ。現在、野球とサッカーのチームに所属し、週末に練習や試合をしている。

「野球は、子どもが入っている野球チームのO Bの父親同士で作ったチームに入っています。野球経験者ではないのですが、どういうわけだか監督をしています(笑)」

野球チーム

「サッカーは昨年から再び始めました。もともと大学まではサッカーをしていたので、『もう一度やりたい』という思いから、子どもの通う浜須賀小学校のO Bの父親で構成されたチーム『F C浜須賀オールド』に入りました。40歳以上のチームなので、いい歳のおじさんたちが汗だくで走り回っています。楽しくて仕方ないですね」

なんと下平さん、このために体づくりから行い10キロも減量したそうだ。

土砂降りの雨の中行われた、熱い試合。

「サッカーのブランクは10年以上ありますが、体の感覚も少しずつ戻ってきています。練習や試合で『柳島スポーツ公園』のグラウンドを借りることが多いのですが、とても快適です。きれいな人工芝で観客席もあって、雰囲気がすごくいいんですよ。ほかに『堤スポーツ広場』のフットサル場で練習することもあるのですが、ここも人工芝で走りやすいです。施設が充実しているとモチベーション上がりますよね」

特に忘れられないのが、土砂降りの雨の中で行われた試合。

「強豪チーム相手に1点リードという熱い展開だったのですが、僕のオウンゴールで最後の最後で同点に追いつかれてしまったんです。

そのあとのP Kではまさかの最後のキッカーになってしまい、決めれば勝ちという緊張感のある場面で、無我夢中で蹴ったら‥入ったんですよ。ガッツポーズで振り向いたら、後ろで見守ってくれていたメンバーも大喜びで。土砂降りの中、おじさんたちが喜び合うというなんとも言えない絵面ですが、最高でした」とうれしそうな下平さん。

「ただ、僕がサッカーや野球の楽しさを知っているから余計に思うのですが、大人の施設がとても充実している分、もう少し子どもたちが気軽にスポーツができる環境があればいいなと思います。周囲には気をつけながら、公園や広場などでもっと気軽に子どもたちがスポーツを楽しめたらと思いますね」

前日の夜からワクワクが止まらない、カヤックフィッシング

野球にサッカーとアクティブに動き回っている下平さんだが、実はもうひとつ、とっておきの趣味があると教えてくれた。

「朝早く起きてカヤックフィッシングに出かけるのも休日の楽しみなんです」

夜明けとともに海にカヤックを浮かべ、静かにこいで烏帽子岩沖まで出たりすることもあるのだとか。

「釣りに行く日は、前日の夜からワクワクしながら作戦を練ります(笑)。天候や風の動き、どんな仕掛けを持っていこうかなど、いろいろな想定をしながら考えるのですが、それがすごく楽しいんですよね。それでも想定通りに行かず釣れないことも多々あるので、そのたびに原因や別の戦略を立ててと、当日あれこれ考えるのもまた楽しい」

普段はカサゴやアジ、ホウボウ、サバ、ハタなどが3~4匹釣れるが、年に数回大当たりの日があるのだ。

「これは僕が先日釣ったタイです」という下平さんに写真を見せてもらうと…!

こんなに大きなタイが釣れるとは! 

「茅ヶ崎に住む実家の父のところに持って行きました。こんなに大物が釣れることはかなりまれですが、大きなタイやブリが釣れることもあるんです。特にブリのときは、何回も引き戻されて、また引き上げて、という攻防を繰り返して、釣り上げるのに40分ほどかかりました。急いで引っ張ろうとすれば糸が切れてしまいますし、力が弱くては戻されてしまう。あんばいを図りながら、魚とやり取りをするのも醍醐味ですね」

「今日、集まれる?」当日のラインで海に集合!

それにしてもスポーツやアウトドアの趣味を3つも並行して行っているとは、なんともパワフル。

「茅ヶ崎は、アウトドア的なアクティビティがまちの中にギュッと詰まっていて、どこも自転車でふらっと行ける距離にあるんですよね。だからいくつもの趣味を気軽にできるのだと思います。アウトドア好きにはたまらない環境だと思います。

また、これだけ楽しくやれているのは、チームの存在も大きいですね。野球やサッカーのチームでは同年代の人と共感し合ったり、カヤックのチームだと30代から70代まで幅広い年齢の人たちとフラットな関係で付き合えたりできるのも嬉しい。安全のための情報をシェアできるのもありがたいです」

チームメイト同士、ちょっとした時間に声を掛け合って集まってお酒を飲むこともよくあるそうだ。「みんなで時間を合わせてこの日、と決めるのではなく、その日の昼ごろラインで“今から集まれる人いる?”みたいな軽いノリで海に集まることはよくやっています。僕らは“浜飲み”と呼んでいますが、ぱっと集まってサクッと飲むのは、野球やサッカー、カヤックのどのチームでもよくあるので、このエリアの飲み方の特徴なのかもしれないですね(笑)」

先日は、野球チームの子どもたちをカヤックに連れて行った。

「午前中は野球の練習があったので、午後から行こうか?とその場で誘ってすぐに決行しました。そのときはサップを持ってきてくれたお父さんもいて、カヤックやサップでみんなで思い切り遊びました。子どもと一緒に自然のなかで遊んだり、思い切り体を動かしたり、のびのびと子育てできるのも茅ヶ崎の良さですね」

Information
柳島スポーツ公園:https://www.ys-park.jp/